天候不順で蝶の撮影も難しいので、「
ヘムレン の Nature Photo」のヘムレンさんと千葉へトンボ狙いで出掛けました。現地で「
風任せ自由人」のmaximiechanさんと合流です。
ホソミオツネントンボはたくさん見ることができました。
ホソミオツネントンボ
水色の綺麗な個体は撮影できていなかったので、喜んで撮りました。
交尾も数組観察できました。
ホソミオツネントンボ
連結して産卵している雌もいました。この直前に水面に腹部をつけていたので、このときは産卵後の休憩だと思います。
ホソミオツネントンボ
maximiechanさんの案内で千葉まで来たのはホソミオツネントンボが目的ではありません。(笑)
目的はホソミイトトンボだったのですが、現地にいたトンボ屋さんの話では田に出てくるのが遅れているのではないかということで、前日は1個体だけ観察できたそうですが、この日は成果なしでした。
林側にはカワトンボも多く、翅の色が美しい個体も目立ちました。
ニホンカワトンボ
サナエトンボも黄色が鮮やかです。ヤマサナエのようで、初撮影です。
ヤマサナエ
蝶は普通種ばかりですが、クロアゲハが初見です。
クロアゲハ(吸水)
やっとまともなベニシジミの産卵が撮れました。
ベニシジミ(産卵)
産卵は何度も観察しているのですが、根元付近にもぐって産むことが多いので、撮影は初めてです。
トンボも何度か広角で狙いましたが、ピントが合いにくく写しにくい位置に止まるので納得いく写真が撮れません。
ベニシジミの広角は、田植え直後の田を背景に撮れました。
ベニシジミ(吸蜜)
「
蝶と蜻蛉の撮影日記」のdragonbutterさんからも提供していただきました。夕方には林に戻るということで移動しませんでしたが、ありがとうございました。ホソミイトトンボはdragonbutterさんのブログを見てください。
案内していただいたmaximiechanさん、同行のヘムレンさん、ありがとうございました。