いきなり初夏のような陽気です。近場を短時間散策です。
狙いはツバメシジミとギンイチモンジセセリです。
多いのはベニシジミですごい数です。数日前に呑むさんのブログに「
ベニシジミの白化型」が掲載されていたので、少しだけ期待しながら探します。
かなり色が違うので、最初はベニシジミとは思わずにチェックしたのですが。
ベニシジミ(静止)
残念ながら新鮮とは言いがたいですが、ボロなだけでなく白化型だと思います。
横からも撮影しました。
ベニシジミ(静止)
普通はこんな色彩です。
ベニシジミ(吸蜜)
求愛も各所で観察でき、撮影しようと構えているところに割り込んできた雄がいたのでそのままシャッターを切りました。
ベニシジミ(求愛)
ツバメシジミは数は多くありませんが、雄は複数が発生していました。
ツバメシジミ(雄・静止)
撮りたいのは青い雌ですが、やっと見付けた個体はあまり青くなさそうです。
産卵に夢中で翅も開いてくれません。
ツバメシジミ(産卵)
今年は卵も撮影しなければなりません。(笑)
ツバメシジミ(卵)
キチョウも産卵していたので、卵だけ撮影です。
キチョウ(卵)
ギンイチモンジセセリは個体数は多くないですが、それなりに飛んでいます。
珍しくすぐに止まると思ったら雌のようです。
ギンイチモンジセセリ(静止)
春型は白い線が綺麗です。
ギンイチモンジセセリ(静止)
産卵や交尾を期待したのですが、葦の中に入り込むと見失ってしまいます。
短時間ですが初見が2種にベニシジミ白化型と十分に楽しめました。