2012年4月下旬
未掲載の写真を見直すと、良い写真も少ないので花の写真と一緒に掲載します。
最初の場所では数は少ないながらも状態の良いカタクリに何度か吸蜜に来ました。
ギフチョウ(雌・吸蜜)
何とか回り込んで正面近くから撮影したのが吸蜜では今回のベストショットです。
ギフチョウ(雌・吸蜜)
そのまま待っていれば良かったのですが、少し飛んで反対向きに吸蜜したので大きく回り込みました。
ところが、すぐに別の花へ移動し、元の位置からだと理想的な写真になったと思います。
ギフチョウ(雌・吸蜜)
裏側から2回シャッターを押して元の場所まで行きましたが、その前に飛び去りました。
こちらは午後に産卵を撮影した雌の吸蜜です。
逆光なのはいいのですが、もう少し上向きで撮影したいですね。
ギフチョウ(雌・吸蜜)
卵も撮影しましたが、これは産卵を撮影したときのではありません。
ギフチョウ(卵)
雪国の早春の花では、ミスミソウ、キクザキイチゲ、イワウチワ、オオバキスミレ、ナガハシスミレ、トキワイカリソウなど毎年紹介しています。
今年はブログでは初掲載かと思う2種類を紹介します。
最初はオオイワカガミです。この花はギフチョウの時期には蕾のことが多いので、葉は多いのですが花はなかなか撮影できていません。
今回も咲き始めですが、まずまず開いたものがありました。
オオイワカガミ
そして嬉しかったのはオキナグサです。長野で一度撮影しただけで2度目でした。
もっとも、場所的に元から自生していたかは疑問です。
オキナグサ