2014年2月上旬
かなり気温が上がるという予報なので、モンキチョウのポイントを再訪しました。
それでも気温が上がるのは遅く、11時頃でもあまり活発には飛びません。
今回は雄も複数が飛んでいました。
モンキチョウ(静止)
やはり雄の黄色は早春に見たい色彩です。
オオイヌノフグリやホトケノザも咲いていますが、まだ吸蜜する気はないようです。
少しすると気温も上がってきて求愛も観察できましたが、撮影はできませんでした。
前回と同じ菜の花に今度は雄が吸蜜に来ました。今までここの菜の花では撮影できていなかったので不思議です。
少し遠目からの撮影です。
モンキチョウ(吸蜜)
近くから撮影できるのは逆光の角度で、これも前回とほとんど同じです。
モンキチョウ(吸蜜)
順光でも近くから撮影しようと回り込むと飛び去ってしまいました。
午後から別の場所へ移動しますが、こちらはまだ未発生なのでしょうか。
黄色い蝶が見えたと思ったらキチョウでした。
オオイヌノフグリでの吸蜜は初めてですが、花が逆向きです。
キチョウ(吸蜜)
こちらは花はバッチリですが、飛び立つ瞬間で翅を開いたところです。
キチョウ(吸蜜)
ここはベニシジミの発生も早いのですが、2〜3週間は早い印象です。
食草を見ると食痕もあるので、今年も無事に発生してくれそうです。
他にはキタテハも一度だけ観察できました。
キタテハ(静止)
明日からしばらく寒くなるようなので、モンキチョウも寒さを乗り越えてほしいですね。