2015年8月中旬
買い替えた車も納車されましたが、今度は眼鏡を壊してしまいました。
新しい眼鏡と修理を頼みましたが、予備の眼鏡はだいぶ合っていないので長距離の運転は避けたいところです。
近場のムラサキツバメ、ムラサキシジミの公園へ様子を見に行きました。
今までムラサキツバメの産卵は涼しい9月に入ってから狙っていましたが、それではチャンスが少ないのも分かっていました。
ただ、この場所のマテバシイは産卵の撮影に適したヒコバエがほとんどないようです。
ムラサキシジミの方は卵、幼虫が見つかりましたが、撮影していると蚊の襲撃がすごいので途中で退散しました。(笑)
別の場所か、蚊の少ない時期に再挑戦です。
違う日に少し離れた場所へ行ってみることにして家を出ると、ちょうど眼鏡ができたという連絡です。
先に眼鏡を受け取ってポイントへ向かいますが、やはり運転しやすいです。(^^;
産卵に適したヒコバエが多くて期待できます。
探すと幼虫や卵殻は見つかりますが、孵化前の卵は見つかりません。
もう少し早いか遅い時期の方がいいのでしょうか。
それでも、しばらくすると産卵行動の雌が見つかりました。
最初は逆光でシルエットだったので、ストロボを使って撮影しました。
ムラサキツバメ(産卵)
位置的に光の条件は良かったのと、長めの産卵だったのでストロボなしでも撮影できました。
ムラサキツバメ(産卵)
葉の裏などでも産卵行動をしていましたが、実際に産むのは新芽の部分が多いようです。
産卵の合間に翅を開いて休憩です。
両方の尾状突起がないので、翅表だけだと何の蝶か少し迷うかもしれません。
ムラサキツバメ(静止)
産卵場所をチェックすると2卵が産んでありました。
ムラサキツバメ(卵)
下見くらいの気持ちでしたが、初撮影の産卵を写せて良かったです。
幼虫には多数のアリが集まっています。
ムラサキツバメ(幼虫)
今年は例年と比べると発生の時期がずれているのかもしれません。
9月に入ってもう1度産卵のピークがあるかもしれないですね。