2005年8月中旬 松本市 晴|曇
ミヤマシジミを求めて対岸へ行ってみる。すると、多くのミヤマシジミが飛んでいる。ミヤマシジミは何度か撮影しているが、これだけの数を見るのは初めてだ。
食草のコマツナギも多く、ピンクの花で吸蜜する雄を撮影した。
ミヤマシジミ(雄・吸蜜)
しばらく、雄雌の開翅などを撮影していたが、求愛、交尾、産卵を期待して雌の後を追いかけてみる。一度、求愛シーンもあったのだが、撮影は失敗。飛翔写真は雄が離れてしまったタイミングで撮影したものだ。
食草でじっとしているので、しばらく待っていると、花穂に産卵した。まだ新鮮で綺麗な雌だ。
ミヤマシジミ(雌・産卵)
卵を探すがなかなか見つからない。蕾の根元に隠れるように卵があった。撮影に邪魔な蕾を1つだけ取り除いて撮影した。
松本市のミヤマシジミの写真
再度、ムモンアカシジミのポイントを見てから帰路についた。途中で温泉地の公衆浴場で汗を流す。2日間で入浴料金が200円というのもすごい。さすがに温泉通のTさんである。(^^;
最後にTさんの地元でこれまた美味しいラーメンを食べて解散。温泉、ラーメンのレポートはTさんのブログに登場するでしょう。
同行のTさんに感謝します。2日間ありがとうございました。