2017年3月下旬
3連休の最終日は少しだけ近くの河原を歩いてみました。
蝶の種類や数が増えて楽しい散策です。
いろいろ撮影しましたが、2枚掲載しておきます。
ここでも菜の花が咲き始めてモンシロチョウ吸蜜を撮影できました。
背景にも葉の花の黄色が入っています。
モンシロチョウ(吸蜜)
ヤマトシジミも3個体が観察できました。
ヤマトシジミ(静止)
仕事の合間に寄った荒川の土手では今回もツバメシジミを探しましたが見つかりません。
ここでは今シーズン初見のルリシジミを撮影しました。
ルリシジミ(静止)
週末は気温が低めですが、コツバメのポイントを再訪です。
昼頃には条件が良くなって各種の蝶が飛び出しましたが、13時頃までコツバメは現れずに引き上げました。
今年は大不作かもしれません。
最初に撮影したのはオオイヌノフグリで吸蜜するルリシジミですが、結構擦れているのが残念です。
ルリシジミ(吸蜜)
スジグロシロチョウはショカッサイ、タンポポ、ハコベ、ヒメオドリコソウで吸蜜していました。
タンポポの吸蜜が一番長く、背景にオオイヌノフグリの青がアクセントになりました。
スジグロシロチョウ(吸蜜)
別個体は産卵と吸蜜を繰り返していました。
産卵は綺麗に撮れませんでしたが、ヒメオドリコソウの吸蜜は初の組み合わせかもしれません。
スジグロシロチョウ(吸蜜)
アセビではキタテハの吸蜜を広角で撮影しました。
キタテハ(吸蜜)
昼頃になるとミヤマセセリも飛び始めました。
雌を撮影できなかったのは残念ですが、ミヤマセセリは個体数も多そうです。
珍しく翅をかなり閉じた状態です。
ミヤマセセリ(静止)
少し期待したツマキチョウ、トラフシジミなども観察できませんでした。