2017年4月下旬、5月上旬
平地の公園のミツバウツギが良い時期です。
ミツバウツギは多くの蝶が好んで吸蜜します。
これまでにウスバシロチョウ、スジグロシロチョウの吸蜜は掲載しているので、その他の蝶の吸蜜を紹介します。
裏側しか撮影できていませんが、2週間ほど前にまだ綺麗なミヤマセセリの雌を撮影しています。
ミヤマセセリ(吸蜜)
一番多いのはスジグロシロチョウですが、次はヒメウラナミジャノメでしょうか。
ヒメウラナミジャノメ(吸蜜)
ダイミョウセセリも目立つようになってきました。
ダイミョウセセリ(吸蜜)
まだ頑張っているのはテングチョウです。
テングチョウ(吸蜜)
コミスジも白い花は好きです。それでも吸蜜の機会は多くはありません。
コミスジ(吸蜜)
コチャバネセセリも結構来ています。
コチャバネセセリ(吸蜜)
キチョウも何度か吸蜜に来ました。
キチョウ(吸蜜)
ルリシジミは一度だけです。
ルリシジミ(吸蜜)
アオスジアゲハはたくさん撮影したので2枚掲載します。
アオスジアゲハ(吸蜜)
もう少し開いてくれるといいのですが、青い紋のグラデーションが綺麗です。
アオスジアゲハ(吸蜜)
翅裏はしっとり撮影できました。
今年はこのミツバウツギにアオバセセリが来ています。
なので、これだけ各種の蝶を撮影しているのですが、本命は擦れた個体でした。
アオバセセリ(吸蜜)
反対の翅は破損しています。
綺麗な個体も観察されているようですが、
ここのミツバウツギで撮影した蝶は12種類になります。
渓流地帯で過去に撮影した蝶ではオナガアゲハ、トラフシジミ、サカハチチョウです。
カラスアゲハも飛んで来ますが、撮影できていないかもしれません。
平地の公園では近くをツマキチョウが飛びますが、吸蜜には来ません。
人気の花ですが蝶によって好みもあるようです。
アオバセセリは渓流地帯がそろそろなので、そちらで綺麗な個体を撮れればと思っています。