2017年6月上旬
ミドリシジミとウラクロシジミのポイントで撮影した蝶を掲載します。
ミドリシジミは仕事の前に2回寄りましたが、曇っている時間が多くて撮影したかった雌はあまり登場しませんでした。
雄は何度か撮影しました。
ミドリシジミ(静止)
やはり雌より早く活動するようです。
ミドリシジミ(静止)
チョウジソウでは2種の蝶が吸蜜していました。
吸蜜する蝶が多い花ではないですが、スジグロシロチョウは何度か観察しています。
スジグロシロチョウ(吸蜜)
ダイミョウセセリの吸蜜は初めて見ました。
スジグロシロチョウ(吸蜜)
もっとも、この場所は早い時間に行くことが多いので、日中は多くの吸蜜が観察できるのかもしれません。
ウラクロシジミのポイントは各種の蝶が集まります。
ミスジチョウ、コミスジ、イチモンジチョウ、クロヒカゲ、ダイミョウセセリ、ヒメキマダラセセリなどがテリトリーを争って賑やかです。
クロヒカゲ(静止)
イチモンジチョウの求愛も観察できました。
イチモンジチョウ(求愛)
ときおり黒系アゲハも飛んで来ますが、ほとんど撮影チャンスがありません。
少し離れた場所ですが、ミスジチョウと思って撮影したのですが、ホシミスジでした。
奥秩父では生息しているようですが、この辺りは元から生息しているのでしょうか?
ホシミスジ(静止)
前回の記事にも書いたように嬉しい出会いはウラキンシジミでした。
やはり少し遠いのが残念ですが、綺麗な雌です。
ウラキンシジミ(静止)
少し開いてくれました。翅表が撮れていない蝶なので、もう少し開いて欲しかったです。
ウラキンシジミ(静止)