2007年1月下旬 晴
「
虫林花山の散歩道」のCさんにお願いして伐採林の越冬卵探しに同行させていただいた。相変わらずの人頼りだが、すでに見つけているエゾミドリシジミ、クロミドリシジミの卵は簡単には見つけられないので、撮影させていただこうというムシの良い考えだが、気持ち良く了解していただいた。
道が空いていて早く着いたが、Cさんはすでに別のクロミドリシジミと思われる卵を見つけて撮影していた。
一緒に探し始めてからも、次々にアイノミドリシジミ、ミズイロオナガシジミなどの卵を達人のように見つけるCさんに圧倒され、こちらは抜けた卵を2つ見つけただけで成果なし。(^^;
近くの林道を歩きながらウラキンシジミ、ウラクロシジミなど各種の卵を探すが、こちらも成果なし。
予報では最高気温が5度だったので、防寒対策を万全にしてきたのだが、非常に暖かくて気持ちが良い。
鳥ではルリビタキがすぐ近くで撮影できたのが嬉しい。Cさんは鳥は見るだけと達観しているのもすごい。(^^;
ルリビタキ
距離を考えると画面いっぱいで撮影できていいはずなのだが、少しトリミングをしている。後で調べるとズームリングが効いていない。ということで、レンズがドック入りとなってしまった。しばらく天気が良さそうなので残念だが仕方ない。
ここでもウスタビガの繭が多く、低い位置にあったのでgyoromeで撮影。枝を引き寄せた手が写ってしまったので、少しトリミング。まだ、撮影エリアが把握できていない。(笑)
川沿いの林道でホンドリスの群れと遭遇。4匹程度は確認できた。ばらばらに動き回っていたが、一緒に行動しているのだろうか。エゾリス、シマリス、タイワンリスは何度か見ているがホンドリスは初めて。じっとしていないので良い写真は撮れなかった。
ホンドリス
越冬卵は自力で探したものがないが、せっかく撮影させていただいたので、一通り掲載しておきます。Cさん、ありがとうございました。
北杜市の写真