2008年10月下旬 晴
★★★「maedaさんを囲む会2008」参加者募集中です。★★★
先日は条件が悪くてアサギマダラ、アオスジアゲハの幼虫の写真があまりうまく撮れなかったので、撮り直しに行きました。
現地で「蝶・チョウ・ゆっくり歩き」のchochoensisさん、「Hirokou's Field Notes」のhirokouさんと合流です。
アサギマダラの幼虫は早めに到着して探したのですが、見つからずhirokouさんが金網にいるのを見つけてくれました。金網でも細い部分にいるというのは盲点でした。
撮影しずらいので、食草に移ってもらいました。それでも、日の当らない場所なので苦労したわりに良い写真にはなりませんね。
アオスジアゲハの幼虫は明るい場所で簡単に撮影できました。
秋に羽化したルリタテハが集まっているということで見に行くと、日光浴をしていました。
ルリタテハ(静止)
とても綺麗で、普通種ですが非常に魅力的です。
樹液にはスズメバチが集まっていて、上の個体とは別の2匹が頑張って樹液を吸いに来ています。
ルリタテハ(吸汁)
スズメバチは食事中はよほどのことがなければ襲ってこないでしょうが、これだけいると恐いですね。それでも、飛翔を撮りたいので手を伸ばしてパスト連写で撮影しました。
ルリタテハ(飛翔)
上に飛ぶと思える場合はパスト連写では縦位置で撮ることも多いですが、樹に止まっている場合は横で撮影しています。これは縦にトリミングしました。
スミナガシの蛹の場所へ移動して、先に行って探してみました。ほぼ場所が分かっているので、教えてもらう前に見つけることができました。
スミナガシ(蛹)
hirokouさんが少し高い位置で別の蛹を見つけました。こちらの方が色が濃いようです。
スミナガシ(蛹)
夏は自然光で撮影できなかったのですが、今回はストロボ使わずに撮影できました。
chochoensisさん、hirokouさん、ありがとうございました。
幼虫の写真はこちらです。
アサギマダラ(幼虫)
アオスジアゲハ(幼虫)
by banyan10
| 2008-10-30 16:37
| 蝶
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