2008年11月上旬 曇|晴
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湘南のムラサキツバメを見に行きました。昨年よりは1週間程度遅いせいか、他の蝶は数が少なくモンシロチョウ、ウラナミシジミ、アサギマダラ、アカタテハ、チャバネセセリ、ムラサキシジミなどを少し見かけた程度でした。
予報に反して雲が多く、なかなかムラサキツバメが飛びはじめません。よく見るあたりの樹をゆすると飛び出してきますが、多くがまとまって出て来たのではないので越冬集団にはなっていないようです。
10時半頃になって陽射しが出てくると一斉に飛びはじめました。
今年は良い位置にマリーゴールドが植えられていて、何度か吸蜜に来てくれました。
2匹がすぐ近くに止まって開いた雌を撮影しました。鮮やかな青です。
ムラサキツバメ(雌・吸蜜)
何度かシャッターを切りましたが、ストローが写っているのはこの1枚だけです。今までも吸蜜シーンを撮影していてもストローが写っていないことが多く、縮めている時間が長いのかもしれません。
隣の個体も翅を開きました。綺麗な雄なので、そちらを追い掛けます。日光浴のときは翅の輝かない向きで止まることが多いのですが、吸蜜時は様々な向きになるのでチャンスです。何とか良い角度で撮影できました。
ムラサキツバメ(雄・吸蜜)
周囲にはシャリンバイの実が多いのですが、吸汁している個体がいました。
ムラサキツバメ(雄・吸汁)
陽射しのあった時間が短く、花に止まる回数も少なかったので、そこではパスト連写の飛翔は狙えませんでした。一度、ちょうど良い高さの葉に止まったところで撮影しました。
ムラサキツバメ(雌・飛翔)
機会があれば雄の飛翔も撮影したいですが、翅が輝く確率は低いですね。
by banyan10
| 2008-11-03 14:30
| 蝶
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