2009年8月下旬 晴
「ヘムレン の Nature Photo」のヘムレンさんとオオモノサシトンボを撮影に行きました。
蝶の方で貴重なシーンを撮影できたので、そちらを先に掲載します。
最初に行った沼は群馬ではありませんが、前回以上に多くのギンイチモンジセセリが飛んでいました。気温が高くなかなか撮影チャンスはありませんが、おとなしい雌を撮影しました。
ギンイチモンジセセリ(静止)
ここではミヤマチャバネセセリも撮影しました。
ミヤマチャバネセセリ(静止)
群馬の池の周辺も良さそうな環境で少し散策してみました。
何度かアサマイチモンジが飛んでいるのを観察できたのですが、綺麗な個体を撮影できずにいると、産卵シーンに遭遇しました。最初は気付いたときには産卵を終えたようですが、すぐ隣で再度産んでいます。
アサマイチモンジ(産卵)
続けての産卵のせいか時間をかけて産んでいます。
アサマイチモンジ(産卵)
卵を撮影しました。ピントが合っていない下の方が撮影した産卵のものです。
アサマイチモンジ(卵)
産卵後に近くのに止まりました。このときも産卵かと思いましたが、卵は確認できなかったので休んでいたのでしょう。
アサマイチモンジ(静止)
少し離れたところで求愛シーンも撮影できました。雄が執拗に雌の周囲を飛び回っていました。
アサマイチモンジ(求愛)
残念ながら雌に受け入れる気配はありません。
アサマイチモンジ(求愛)
クズの花も多く、ウラギンシジミの卵がありました。丁寧に探せば幼虫も見つかったと思います。
キタテハも産卵していましたが、撮影はできていません。
キタテハ(卵)