2010年4月下旬 晴
「ヘムレン の Nature Photo」のヘムレンさん、Nさんと新潟遠征です。ちなみにNさんは長野へ転居で、週末が仕事なので一緒の撮影は難しくなりそうです。
数年前に行ったことがある場所の近くですが、「蝶の玉手箱」のcactussさんに教えてもらったポイントへ向かいました。ところが、沢を挟んだ隣の林道へ行ってしまって、結局cactussさんに案内してもらうことになりました。(笑)
カタクリが多くて良いポイントですが、今年はギフチョウが少ないようです。それでもすぐに吸蜜を撮影することができました。
ギフチョウ(吸蜜)
ピークを過ぎたカタクリが多い中で比較的綺麗な花ですが、ギフチョウの写りはいまいちですね。
この個体は近くのカタクリで吸蜜を繰り返してくれましたが、この花以外は傷んだ花ばかりでした。
しばらくカタクリの綺麗な谷筋で待ってみましたが、吸蜜モードは終わったようで、撮影できたのはルリシジミだけです。
ルリシジミ(吸蜜)
昼前に移動すると、「
蝶の観察記録その2」の霧島緑さん、「
撮影日記」のダンダラさん、「
風任せ自由人」のmaximiechanさんが産卵を撮影しているところでしたが、少しの差で間に合いませんでした。
ここでも状況は似たような感じです。綺麗なカタクリでの吸蜜は裏側ですね。
ギフチョウ(吸蜜)
日本海側の花も新潟の楽しみですが、真剣に撮っていないせいか綺麗に撮れていません。
スミレを2種類掲載しておきます。
オオバキスミレ
ナガハシスミレ
天候不順の影響でしょうか、数は少なかったですが、ギフチョウは今年初撮影なので楽しめました。
同行のヘムレンさん、案内いただいたcactussさん、ありがとうございました。