2010年5月上旬 晴
午後から用事があるので、午前中だけの撮影です。
嵐山周辺を再訪しました。
河原でギンイチモンジを探しますが、雌が見当たりません。
少し大きめのカワトンボはミヤマカワトンボです。雄が撮影したいのですが雌でした。
ミヤマカワトンボ
カワトンボの雌も綺麗でした。
カワトンボ
川の中の石に止まっているのはダビドサナエの雄のようです。背景の川の流れが良い感じですが、広角では撮れませんでした。
羽化直後に比べてトンボらしい姿になってて、柔らかい翅で草に止まっているよりもいいですね。
ダビドサナエ
ウスバシロチョウのポイントへ行くと、かなりの数が飛んでいます。
コミスジが混じってテリトリーを張っていました。
コミスジ(静止)
ツマグロヒョウモンは枯葉に産卵しています。
ツマグロヒョウモン(産卵)
ウスバシロチョウも産卵行動が観察できますが、茂みへ入ってしまうので撮影は難しいです。
パスト連写で置きピンで飛翔を撮影するという方法を試してみました。今まで気付かなかったのが悔やまれるくらいに確率が上がります。
ウスバシロチョウ(飛翔)
ただ、手応えがあるとすぐにシャッターを押してしまうので少し設定を変えた方が良さそうです。(^^;
絡んだところも狙ってみましたが、両方が入ったのは一度だけでした。
ウスバシロチョウ(飛翔)
吸蜜直後も同じ設定で撮影しました。
ウスバシロチョウ(飛翔)
これから使用頻度が高くなりそうです。