「丸の内さえずり館」で「日本チョウ類保全協会」の展示が行われています。
昨年までの新宿御苑での展示と同様の内容です。
今回も写真を提供しているので、仕事の帰りに様子を見てみました。
新宿御苑に比べて行きやすい場所なので、一般の人の目に触れる機会は多いかもしれませんが、土日が休みなのが残念です。
写真展に関しては大きなサイズの印刷で前半、後半で入換えがあります。
大きな写真を楽しみに行ったのでうが、大部分がガラス越しの展示なのが少し残念でした。
僕の写真はなかなか見つけられなかったのですが、階段の横にありました。(^^;
行く人は階段側もちゃんと見てください。
内容は下記で、セミナーも開催されますが、500円の有料となっています。
東京都有楽町駅近くの、「自然環境情報ひろば 丸の内さえずり館」(http://www.m-nature.info/index.php)にて、下記の企画展示を行います。パネルや写真の展示のほか、セミナーも行われます。
多くの方々のご来場をお待ちしております。
詳しくは、http://www.m-nature.info/index.php をご覧ください。
11/15 (月) ~ 12/22 (水)
日本チョウ類保全協会
「チョウは語る~「里山」の変化と消えゆく生きもの」
かつては随所に広がっていた、草原や雑木林など「里山」の風景。人々の生活の変化によって「里山」の環境が変わり、身近な場所に生息していた生きものの多くが姿を消しつつあります。
チョウもまた、例外ではありません。
昔の「里山」とは、どのような自然環境だったのか。また、チョウを取り巻く環境は、どのように変化しているのか。写真や豊富な調査データを読み解き、チョウという観点から、人と自然の共存のあり方を考えてみませんか。
★Special 1
セミナー「なぜチョウがいなくなるのか」
12/1 (水) 19:00~20:30
スピーカー:中村 康弘(日本チョウ類保全協会 事務局長)
★Special 2
セミナー「日本の原風景を探す旅~「里山」ができる前」
12/7 (火) 19:00~20:30
スピーカー:永幡 嘉之(自然写真家)