2010年12月中旬
埼玉でベニシジミやウラナミシジミなどがまだ残っているか、2週間前に確認した狭山のポイントを少し探してみましたが、気温が低いこともあって成果なしでした。
撮影はできませんでしたが、越冬蝶以外ではモンキチョウの綺麗な個体が飛んでいました。
帰ってから、家の周囲を少し散策です。
蛹が成る壁と呼んでいる塀があります。(笑)ここでは、アゲハ、モンシロチョウ、ヒメアカタテハの蛹を見つけています。
今回はアゲハが見つかりました。
アゲハ(蛹)
ここの南側にモンシロチョウの蛹が多くあったのですが、見つかりません。通りの反対が畑で今年はキャベツを栽培しているようです。
畑側を探すと見つかりました。
モンシロチョウ(蛹)
道路を横切る年と、手前で蛹化する年の違いは何なのか不思議です。
蛹が2つ、そして前蛹も見つかりました。もう少し増えるかもしれません。
モンシロチョウ(前蛹)
実は家のすぐ前にも蛹があります。
今年、初撮影で喜んだキチョウの蛹です。まさに灯台元暗しです。(笑)
2週間前に見つけて羽化直前の状態でしたが、どうも生きていないようです。
この日も同じ状態でした。翅が黄色くなって眼も分かる状態ですが、残念ながら力尽きたようです。
キチョウ(蛹)
近くには緑の蛹もありますが、こちらも駄目でしょう。
ところで、馴染めずに使わずにいたキタキチョウですが、だいぶ浸透してきたようなので来年から使うことにしようかと思っているところです。(^^;