行く途中の越後川口のパーキングに初めて寄ってみました。越後豚万が売っていたので朝食にしました。(^^;
展望台から信濃川が見えるようになっています。この周辺のギフチョウはもう少し先でしょう。
信濃川
最初に行ったポイントはcactussさんに昨年教えてもらった場所ですが、早めの8時頃の到着です。
カタクリの状態が分からないので、綺麗な花がなければ移動するつもりでしたが、痛んだ花も眼につくものの綺麗な花も多いので待つことにしました。
心配した風も穏やかでしたが、一時間以上待っても全く姿が見れません。そのうちにcactussさんが来て2人で待つことにしました。10時までに見れなければ移動しようと話していたのですが、少し前にやっと飛び始めました。
数が少ないので飛翔撮影のチャンスが少なく、ぎりぎり入っていたのが少しだけありました。
ギフチョウ(飛翔)
何度か飛んで来ていた蝶はヒオドシかと思っていたのですが、アカタテハでカタクリの吸蜜を撮影できました。これは嬉しいのですが、ギフチョウの良い写真が撮影できないと焦ります。(笑)cactussさんと同じ体制の写真もありますが、少し違う感じの画像を掲載します。
アカタテハ(吸蜜)
しばらくして、待望のカタクリの吸蜜です。最初は裏側だったので回り込もうとしたのですが、別の花に移動して良い角度で写せました。
ギフチョウ(吸蜜)
GXに切り替えると時間がかかるので、α55で飛翔撮影のまま数回シャッターを切り、オートフォーカスにして広角で撮影しました。
ギフチョウ(吸蜜)
これは良い感じで気に入っているのですが、もう少しズームにして蝶を大きくした写真も撮りたかったところです。また、翅の状態が理想的に開いているので、設定を変えてもう少し撮るべきでしたが、余裕がなく同じような写真ばかり撮ってしまいます。
その後に空全体が曇ってきたので移動した先で撮影できたので前の記事の交尾です。
そこで分かれて満足して帰りましたが、個体数が少ないので交尾後に吸蜜や飛翔を狙うのが正解だったかもしれません。気づいたのはかなり後のことでした。(^^;