「
ヘムレン の Nature Photo」のヘムレンさん、「
蝶鳥ウォッチング」のyodaさんと山梨へ早朝から出かけました。
以前に「
Nature Diary」の虫林さんに教えていただいたポイントへ着くと、虫林さんと横浜のIさんが出迎えてくれました。
発生初期のようですが、そこそこの数が飛び出します。ところが気温が高いので、下へ降りてくれません。
この場所は諦めて、数は多くないが下へ降りる確率の高い場所へ案内してもらいました。
最初に下へ降りた個体でやっと翅裏を撮影できました。
クロミドリシジミ(雄・静止)
少し撮影しにくい場所なので翅を開くまで別の個体を探します。
次に降りてくれたのは飛び方も弱く新鮮な印象です。
絶好の場所に止まったので、翅を開くのを待ちながら広角で撮影しました。
クロミドリシジミ(雄・静止)
空が明るくなると、ゆっくり翅を開きました。新鮮な雄の翅表は初めてですが青い輝きでなくても美しいです。
クロミドリシジミ(雄・静止)
羽化直後と思っていましたが、小さな傷はあるようです。
クロミドリシジミ(雄・静止)
いろいろな角度から撮影できました。この角度が傷も目立たずに写せました。
クロミドリシジミ(雄・静止)
上の3枚はα55の撮影ですが、ニコンの画像はだいぶ色が違って撮れていました。
クロミドリシジミ(雄・静止)
両者の中間くらいの最初の色が見た印象に近い気がします。
最後に開翅の広角を掲載します。
クロミドリシジミ(雄・静止)
この個体はたっぷり撮影に付き合ってくれましたが、最後に下草につまづいて僕が飛ばしてしまいました。
申し訳ないですが、ちょうど潮時だったのかもしれません。(^^;
最初のポイントでは諦めかけたので嬉しい成果となりました。
案内いただいた虫林さん、ありがとうございました。