3週間ぶりに秩父のヒョウモン類が多いポイントへ行きました。
ミドリヒョウモンはほとんど見れなく、メスグロヒョウモンも数は減っています。
狙いのクモガタヒョウモンだけは4個体以上が飛んでいたので、活動を再開する時期が遅いのかもしれません。
擦れた個体が目立つ中で、羽化から数日しか経過していないような印象の綺麗な雌がいました。
クモガタヒョウモン(雌・静止)
羽化後にすぐ夏眠して、数日前に飛び始めたということでしょうか。
クモガタヒョウモン(雌・吸蜜)
こちらは別個体で、この時期としては翅の破損も少なく綺麗な方ですが色合いの差は一目瞭然です。
クモガタヒョウモン(雌・吸蜜)
クモガタヒョウモンの雌を複数観察したことはなかったので嬉しかったですが、産卵の気配は全くありません。
メスグロヒョウモンも綺麗な個体を撮影しました。
メスグロヒョウモン(雌・静止)
違う場所ですが、連休中に各所でササをめくってやっと見つけた幼虫です。
キマダラヒカゲの仲間を見たかったのですが、クロヒカゲのようです。
クロヒカゲ(幼虫)
コンデジを車に置いていたときだったので、顔の正面が撮れませんでした。
夕方に蝶鉄ポイントへ寄ると、ちょうど夕日が綺麗です。
暗く写っていたのを補正したら良い感じになりました。
ヤマトシジミ(静止)