今年のオフシーズンは今までに撮影した交尾シーンをまとめてみます。
写真は基本的に再掲載になります。
最初は一番撮影種の多いシジミチョウで19種類です。
3回に分けて紹介します。
撮影種が多いと言っても62種類撮影した中の19種類なので30%程度ですね。
特にゼフの仲間は難関でミドリシジミ系は全くチャンスに恵まれていません。
その中ではポイントが分かれば撮影しやすいのはムモンアカシジミです。
ムモンアカシジミ(交尾)
撮影に行くたびに複数の交尾が観察できます。
もう1種類はチョウセンアカシジミです。こちらも比較的観察しやすいようですが、遠いので何度も行けません。
チョウセンアカシジミ(交尾)
ミヤマカラスシジミは昨年の撮影です。この蝶の交尾はかなり難関ではないかと思います。
ミヤマカラスシジミ(交尾)
トラフシジミも昨年の撮影です。ポイントを少し離れて戻ると交尾が成立していると教えてもらいました。
別の撮影者に協力していただいての撮影も10種類くらいはあると思います。
トラフシジミは更に難関と思っていますが、このポイントでは何度か観察されているようなので、チャンスの多い場所のようです。
トラフシジミ(交尾)
ベニシジミは普通種ですが、交尾の観察は3回くらいです。
ベニシジミ(交尾)
ウラナミシジミは難易度は高くなさそうですが、苦労しました。
近場で良いポイントが見つかってから2回観察しています。
ウラナミシジミ(交尾)