今回はシロチョウ科です。22種類中の12種類で交尾を撮影しているので、一番観察しやすい種類なのかもしれません。
12種類なので2回に分けて紹介します。
キチョウの交尾は4回くらい観察していますが、そのわりには良い写真が撮れていません。
このように葉の下側で交尾していることが多いような印象です。
キチョウ(交尾)
タイワンキチョウはもちろん一度だけの観察です。少し暗い林の中の明るい場所で輝いて見えました。
陽射しのない場所だったら見つけられていなかったと思います。
タイワンキチョウ(交尾)
ツマグロキチョウは夏型どうしを2回観察しています。
今年は秋型、秋型と夏型の交尾を狙って栃木へ何度か行きましたが、撮影できませんでした。
ツマグロキチョウ(交尾)
スジボソヤマキチョウはkmkurobeさんが見つけて呼んでくれたものです。このときだけの観察です。
スジボソヤマキチョウ(交尾)
モンキチョウは3度くらい観察していますが、これもあまり良い写真が残っていません。
初期の撮影を掲載します。
モンキチョウ(交尾)
クモマツマキチョウは幸運にも2回の撮影チャンスに恵まれました。
クモマツマキチョウ(交尾)
このときは広角の撮影をしていない時期だったので、雄大な背景で撮影できた場所だけに残念な気持ちもありますが、撮影したときの興奮はいまだに忘れられません。