この企画もあと3回の予定です。
タテハチョウの中のヒョウモン類を掲載します。
古い分類のタテハチョウ科全体では、ちょうど50種類の撮影ですが、交尾は11種類です。
ヒョウモン類やミスジ系は比較的観察できますが、他は難しいですね。
ヒョウモンチョウは2年前が初撮影で、観察は1度だけです。
このときは近寄ってじっくり広角でも撮影できました。
ヒョウモンチョウ(交尾)
ウラギンスジヒョウモンの交尾も同行者が発見したもので、一度だけの観察です。
柵の中だったので近寄れず、望遠での撮影です。
ウラギンスジヒョウモン(交尾)
メスグロヒョウモンは3度観察しています。
雌雄の翅を開いたシーンを撮りたいのですが、近寄るのも難しく木の上などで見かけることが多いです。
メスグロヒョウモン(交尾)
ミドリヒョウモンは先日掲載した昨年の4組を合わせて6、7回の観察です。
少し前に撮影した画像を掲載します。
ミドリヒョウモン(交尾)
ギンボシヒョウモンの交尾は初期の北海道での1度だけです。
ギンボシヒョウモン(交尾)
ツマグロヒョウモンは自宅周辺でも普通種になり、交尾も3回観察しています。
いずれも人工物が多い場所です。
ツマグロヒョウモン(交尾)
メスグロヒョウモン、ミドリヒョウモン、ツマグロヒョウモン以外は生息地では多く観察できても交尾を見る機会は少ないですね。