前回と同じメンバーで「
秩父の蝶」のtef_teffさんに越冬卵を案内してもらいました。
参加は「
蝶鳥ウォッチング」のyodaさん、「
自然散策雑記帳」のねこきちさん、春日部のSさんです。
集合は遅めなので、先にyodaさんとウラキンシジミ、カラスシジミの卵の再再撮影です。(笑)
まだ照明がうまくできていないので、北側のウラキンシジミは撮影できないかと思っていましたが、朝の早い時間は少し陽が当たって撮影できました。
ウラキンシジミ(卵)
これは少しだけ手動で深度合成しています。
カラスシジミの方は陽当たりの良い場所で、こちらは大きく撮影できました。
カラスシジミ(卵)
集合場所へ移動して、ハヤシミドリシジミの越冬卵を案内していただきました。
途中ではウラキンシジミの卵もあり、自分でも初めて自力で見つけましたが、思い切り暗い場所で撮影は断念です。
ハヤシミドリシジミの卵は初撮影なので嬉しいです。
ハヤシミドリシジミ(卵)
EX-F1のズームを最大の12倍にすると、かなり大きく写るのですが、ピントの合う範囲は狭くなります。
上の画像は少し引いて8倍程度での撮影です。
次にオナガシジミの越冬卵です。僕も自力で見つけたことがある少ない種類の1つです。(^^;
陽当たりが微妙な状況で、納得のいく撮影にはなりませんでした。
オナガシジミ(卵)
ウラクロシジミは完全な日陰です。コンデジでは以前に撮影しているので、こちらは照明を何とかしてから撮り直しの予定です。
最後のフジミドリシジミは以前に霧島緑さんに案内してもらって撮影していますが、同じように知らなければ探そうとも思わない厳しい場所です。
ここも日陰で、試しにyodaさんのストロボを借りて使ってみました。
電池が少ない状況で、最適な条件で撮影できませんでしたが、外部ストロボで十分に照明できることは確認できました。
この卵は寄生されていたので、持ち帰らせてもらいました。
今日がやっと晴れたので撮影できました。
フジミドリシジミ(卵)
本当にメロンのような網目模様です。
フジミドリシジミ(卵)
tef_teffさん、案内ありがとうございました。
参加の皆さん、お疲れ様です。