2012年3月下旬
初観察から10日ほど経過したので、数も増えているだろうと出かけてみました。
最初に少しだけモンシロチョウが早い場所へ寄りましたが、さすがに早いようです。
キタテハも多い場所ですが、やっと1匹が飛び出しただけで、設定を確認中に見失って撮影はできませんでした。
モンキチョウの方は穏やかで絶好の条件なのですが、なかなか姿が見れません。
30分ほど探すと、やっと雌が飛び出しました。
モンキチョウ(雌・静止)
良い位置に止まったので、お決まりの逆光での撮影です。
モンキチョウ(雌・静止)
しばらくすると、吸蜜タイムのようでホトケノザでの吸蜜を繰り返してくれました。
このときは少し長めの吸蜜でしたが、全体が写るような形では撮影できません。
モンキチョウ(雌・吸蜜)
周囲はヒメオドリコソウも多いのですが、この場所だけホトケノザが集中して咲いていました。
土手の下の方へ降りると、オオイヌノフグリしか咲いていません。
ホトケノザがあるところではオオイヌノフグリには見向きもしなかったので優先順位があるようです。
モンキチョウ(雌・吸蜜)
こちらは葉も被らずに写せました。
広角でも狙ってみました。春先の吸蜜はなかなか広角撮影のチャンスがありません。
モンキチョウ(雌・吸蜜)
かなり撮影に付き合ってもらいましたが、雄も含めて他の個体は全く見れません。
少しだけ期待したベニシジミも早いようで、15度くらいまで気温が上がらないと難しいでしょうか。