今年からEX-F1 にレイノックスのMSN-202の組み合わせでゼフの越冬卵の撮影をしていますが、暗い場所ではまともに撮影できずに照明が課題でした。
yodaさんのストロボを借りて試したときは良さそうでしたが、そのためだけに買うのは少し高い商品です。
ホットシューに外付けストロボが付くようになっていますが、HPなどを見ても使えるストロボがよく分かりません。
ネットで検索すると、スレーブストロボCF-18というのが見つかりました。ホットシューでも使えて、スレーブでは内蔵ストロボに同調するので、どちらかで使えそうです。
駄目でも3000円程度なので諦めもつきます。(笑)
取り寄せなので時間がかかりましたが、試すとどちらでも使えました。
ただ、ホットシューに付けると光が回らず、スレーブで横からだと光量が強すぎます。
そこでディフューザーを付けてフジミドリシジミの卵を室内で撮影してみました。
フジミドリシジミ(卵)
これくらいなら十分に使えそうです。ちなみに内蔵ストロボにディフューザーだと光量が弱くて駄目で外付けを探していました。
陽当たりのない場所でまともに撮影できていない秩父のウラクロシジミの卵に再挑戦です。
その前にウラキンシジミの卵を再再々撮影です。(爆)
暗い方向から撮影してみました。
ウラキンシジミ(卵)
少し照明が強いかもしれませんが、良い感じです。
ウラクロシジミの場所も昼前後は陽射しもあるかもと出掛けたのですが、予報に反して薄日が射す程度でした。
ウラクロシジミの卵の方は今年の撮影では一番良く撮れたかもしれません。
ウラクロシジミ(卵)
ウラミスジシジミに次いで細長い刺が分かります。
少し角度を変えて撮影した方はやはり照明が強いでしょうか。
ウラクロシジミ(卵)
この辺は設定などを見直す必要があるかもしれません。
周辺や、帰る途中でメスアカミドリシジミの越冬卵を探しましたが、こちらは成果なしです。