埼玉でもコツバメ、ミヤマセセリが発生したということで、条件の良さそうな日に出掛けてみました。
ところが、一日晴れの予報がたまに陽射しがあるくらいです。
蝶が飛ぶ気配はなく、仕方なしに今まで探したことのない場所で越冬卵を探してみると、自分で見付けるのは初めてのミズイロオナガシジミです。
ミズイロオナガシジミ(卵)
面白い形状なので、違う角度からも撮影したくなります。
ミズイロオナガシジミ(卵)
掲載したのはコナラですが、近くのクヌギでも発見しました。
早めに昼食を食べましたが、晴れそうもないので狭山へ移動です。
夕方になっても晴れてくれません。
こちらのコツバメ、ミヤマセセリのポイントでも何も飛んでいません。
アオジが何か食べているようです。
アオジ
尾根道を歩いてみますが、ルリタテハやヒオドシチョウなどの越冬タテハも姿を見せてくれません。
途中で探したイチモンジチョウの幼虫の巣です。中にいるかは確認できません。
イチモンジチョウ(幼虫の巣)
ある程度気温が高くてもこの時期は太陽が出ないと駄目ですね。