ホザキシモツケで吸蜜するフタスジチョウを撮影したくて栃木の高原へ行きました。
かなり広範囲に歩きましたが、今年は発生数が少ないのか、多く飛んでいる場所は見つからずに撮影は苦戦です。
成果が少ないまま8月中旬にヒメシジミを見た場所へ向かいました。
ちょうど良い時期で新鮮な個体が多いです。
良い位置で何枚も撮影しましたが、ストローが確認できていないので訪花としました。
ヒメシジミ(雄・訪花)
ピンクが鮮やかで花の形状も魅力的な花で蝶と一緒に写すには最適の花です。
多数が集まっている花もありました。
ヒメシジミ(雄・吸蜜)
ここは撮影の自由度がないので広角は難しいのですが、良い場所で撮影できました。
ヒメシジミ(雄・吸蜜)
探していたフタスジチョウもこの周辺が比較的多いようです。
フタスジチョウ(吸蜜)
1つの花に複数が集まるシーンをできれば広角でなどと夢見ていたのですが、そんな状況ではありませんでした。
何とか翅を広げての吸蜜を撮影できました。何とか最低限の目標は達成でしょうか。
フタスジチョウ(吸蜜)
ヒョウモン類も複数見ましたが、アザミの方が好みのようで、ホザキシモツケの吸蜜が撮影できたのはミドリヒョウモンだけでした。
ミドリヒョウモン(雄・吸蜜)
時期的にも毎年来るのは難しいのですが、何年後かに再訪したいと思います。