2012年9月上旬
卵を撮影し直す目的もあって、ムモンアカシジミのポイントも再訪しています。
時間的に前日の産卵と思われる黒い卵も見つかりました。
コンデジで撮影したものは蟻とタラノキの刺が写っています。
ムモンアカシジミ(卵)
こちらは別の卵ですが、刺の近くに産んであったもので、左上が刺です。
ムモンアカシジミ(卵)
今回は葉の間からの陽光を頼りの自然光での撮影です。
前回よりはかなりうまく撮れましたが、これ以上はやはり外部ストロボが必要かと痛感しました。
成虫の方はまだ綺麗な雌が半開翅していました。
ムモンアカシジミ(雌・静止)
雄は花の上に静止して少しだけ開いていましたが、吸蜜もせず、テリトリー行動の開翅でもないようです。
ムモンアカシジミ(雄・静止)
夕方にキマダラモドキの白樺林へ行きました。
今回は広角で撮影してみました。
キマダラモドキ(雌・静止)
曇っていたので、何度か雌の開翅を観察できました。
車に戻る直前に一番綺麗な雌が良い位置で開翅していました。
キマダラモドキ(雌・静止)
多少の破損はこの時期では仕方ないですが、十分に綺麗です。
こちらも広角で撮影できました。
キマダラモドキ(雌・静止)
来年は新鮮な雌の開翅を狙いたい場所です。