2012年11月下旬
「
Akakokkoのゆっくりのんびり行きましょう!~自然大好き~」のAkakokkoさん、「
【暖蝶寒鳥】蝶にあいたい/野鳥にあいたい」のごまさんに教えていただき、カラスアゲハの蛹を撮影しに行きました。
分かりやすい場所なのですぐに見つかりました。近づけない場所ですが、300mmなら何とか撮れる距離です。
カラスアゲハ(蛹)
目立つ場所なので鳥などに捕食される可能性も高いと思われます。
横のラインが特徴の1つなので、角度を変えて撮影しますが、より遠くからの撮影になります。
カラスアゲハ(蛹)
幼虫は一度撮影していますが、あまり近くでは見れない蝶なので、蛹は嬉しい初撮影です。
他にも蛹を教えてもらっていました。1つはアカボシゴマダラです。
アカボシゴマダラ(蛹)
こちらは終齢を持ち帰って飼育して撮影していますが、野外では初撮影です。
もう1つはクロアゲハの蛹で、これも野外での初撮影です。
クロアゲハ(蛹)
横から見ると角が反り返っているので、クロアゲハだと思いますが、間違っていたら指摘お願いします。
クロアゲハ(蛹)
この場所では、ごまさんに教わって春先にオナガアゲハの蛹も撮影しています。未掲載だったので、合わせて紹介します。
オナガアゲハ(蛹)
長い角が特徴です。コクサギが主な食草ですが、カラタチで育ったようです。
ムラサキシジミが多い場所を教えてもらっていたので、移動しました。
気温が低く活動する個体が少ないようですが、綺麗な雌を撮影できました。
ムラサキシジミ(雌・静止)
ムラサキツバメもいるようですが、撮影できる場所には降りてきません。
両種とも他でも撮影チャンスはあるので早めの撤収です。
Akakokkoさん、ごまさん、ありがとうございました。