オフシーズンなのと仕事が忙しいのもあって更新が少なくなっています。
フィールドも近場を散歩する程度です。
求愛の2回目はシロチョウ科です。
シロチョウ科だけで観察される特徴としては、交尾拒否のときに翅を開いて腹部を立てる体勢があります。
モンキチョウとスジグロシロチョウでは何度か撮影できています。
モンキチョウ(求愛、交尾拒否)
スジグロシロチョウ(求愛、交尾拒否)
ツマキチョウでも一度撮影できました。
ツマキチョウ(求愛、交尾拒否)
この前は雌は吸蜜中で、そこに雄が求愛していました。
ツマキチョウ(求愛)
あらためて見直すと、身近なモンシロチョウでも交尾拒否の良い写真は撮影機会に恵まれていません。
モンキチョウは求愛飛翔も雌雄が絡んで長く飛ぶのを観察する機会が多いです。
モンキチョウ(求愛飛翔)
ヒメシロチョウの求愛は一度だけ撮影しています。
このときは静止している雌への求愛でした。
ヒメシロチョウ(求愛)
キチョウも身近な蝶ですが、良い求愛は撮影できていません。
羽化直線の蛹への求愛を掲載しておきます。
キチョウ(求愛)
最後はやはりクモマツマキチョウですね。
ブログのトップ画像の一連の写真です。
クモマツマキチョウ(求愛)
この後で交尾が成立し、最も印象に残っている撮影です。
掲載はしませんでしたが、交尾しているカップルへの求愛も観察機会が多いです。