掲載頻度が落ちているので、シーズンオフに紹介しきれるか心配になってきました。(^^;
3回目はシジミチョウ科です。
この仲間は交尾以上に求愛の撮影機会は少ない印象です。
ゼフの仲間の多くは樹上で求愛するので、特に観察が難しいです。
ムモンアカシジミもそうですが、交尾が観察しやすい蝶なので、求愛も観察機会は多いです。
しかし、撮影は距離があってまともな写真は撮れていません。
唯一掲載できるのはウラゴマダラシジミですが、もう少し良い写真が撮りたいです。
ウラゴマダラシジミ(求愛)
ベニシジミも求愛を観察することは多いです。
大部分は翅を震わせて交尾を拒否しているシーンです。
その中で一度だけ雄が腹部を曲げて迫っているシーンが撮影できました。
ベニシジミ(求愛)
このような求愛は撮影できると嬉しいです。
やはり観察機会が多いクロツバメシジミでも撮影しています。
クロツバメシジミ(求愛)
5月に北海道へ行ったときにはジョウザンシジミでも同様のシーンを撮影しています。
ジョウザンシジミ(求愛)
この蝶に関しては合計でも1時間半くらいの観察なので、求愛の観察機会が多いのかは全く分かりません。
ヒメシジミは昨年は3組の交尾を観察しました。
1組は求愛から追いかけていましたが、経過を撮影するのは無理でした。
個体数が多いので、交尾への求愛は撮影機会があります。
ヒメシジミ(求愛)
最後はヤリガタケシジミの求愛です。
ヤリガタケシジミ(求愛)
雌雄を同時に撮影するのも難しい蝶なので、嬉しい1枚です。
この仲間も比較的観察しやすいかと思いますが、他に紹介できるような写真は撮れていません。