今回はヒョウモンチョウの仲間の求愛です。
ヒョウモン類は交尾や求愛が観察しやすい蝶です。
コヒョウモンモドキは交尾を期待しながらの観察でしたが、雌にその気はないようでした。
コヒョウモンモドキ(求愛)
クモガタヒョウモンは昨年の撮影です。
発生期に雌を観察する機会は少ないので、求愛は始めてでした。
クモガタヒョウモン(求愛)
ミドリヒョウモンは求愛飛翔をよく見ます。
なかなか良い写真は撮れていません。
もう少し良い写真を撮りたいです。
ミドリヒョウモン(求愛飛翔)
オオウラギンスジヒョウモンの求愛は2回観察しています。
以前は秋に擦れた個体でしたが、昨年の撮影は夏の新鮮な状態でした。
オオウラギンスジヒョウモン(求愛)
ツマグロヒョウモンは関東で普通に見れるようになってからは観察機会が増えました。
求愛飛翔が多いですが、このときは吸蜜していた雌への求愛です。
ツマグロヒョウモン(求愛)
ウスイロヒョウモンモドキは一度遠征で観察会へ参加しただけですが、求愛を撮影できました。
ウスイロヒョウモンモドキ(求愛)
観察しやすいといっても、交尾と求愛の両方が撮影できているのは少ないので、徐々に増やしていきたいです。
本日は穏やかな晴れでしたが、気温は10度程度です。
モンキチョウの発生が早い場所へ行ってみましたが、やはり少し早かったようです。