そろそろモンキチョウが発生する時期ですが、なかなか気温が上がりません。
今回はヒョウモン以外のタテハチョウとテングチョウです。
テングチョウは越冬明けに絡んで飛んでいますが、おそらく雄同士なのでしょう。
求愛と分かる観察は一度だけでした。
テングチョウ(求愛)
横たわっている雌は拒否なのでしょう。
コミスジも絡んで飛ぶシーンはよく観察しますが、求愛なのか雄同士なのか不明です。
こちらは、あまり良い写真ではないですが、静止している雌への求愛です。
コミスジ(求愛)
オオミスジは蛹への求愛を撮影していますが、蛹がよく見えない画像です。
オオミスジ(求愛)
この後で羽化した雌は交尾が成立していましたが、求愛していた雄は一度見れなくなっていたので、相手は別の雄かもしれません。
アサマイチモンジは良い感じで求愛飛翔する雄が撮影できました。
雌は産卵中だったので、その気は全くありません。
アサマイチモンジ(求愛)
キタテハの求愛は年に何度も観察機会があります。
そのわりには写真はいまひとつでしょうか。
キタテハ(求愛)
クジャクチョウの求愛は一度だけチャンスがありました。
かなり以前の撮影なので画質は悪いです。
クジャクチョウ(求愛)
キタテハ同様の体勢で拒否しています。
サカハチチョウは春の渓流で毎年のように雄が雌を追いかけているシーンを観察していますが、これも良い写真はなかなか撮れません。
サカハチチョウ(求愛)
オオムラサキは雌雄が向かい合った求愛を何度か観察していますが、これもあまり良い写真がありません。
オオムラサキ(求愛)
種類が多い割には観察しているものは少ないですね。