2013年3月中旬
荒川の土手を再訪しました。
モンキチョウが吸蜜していた菜の花にはベニシジミが来ていました。
ベニシジミ(吸蜜)
ベニシジミは前回よりも広範囲に観察できたので、本格的に発生している印象です。
モンキチョウも数は増えていましたが、期待したほどは多くありません。
それでも羽化直後と思われる新鮮な個体がモデルになってくれました。
モンキチョウ(静止)
定番の逆光からの撮影です。
モンキチョウ(静止)
雌は最後に飛んできましたが、証拠写真だけでした。
各所でヤマトシジミが観察されているので、ヤマトシジミとツバメシジミを期待して探しました。
この場所ではまだ早いかと思った頃に青い輝きで飛ぶ蝶が目に入りました。
大きさ的にヤマトシジミかと思いましたが、飛んだ印象はルリシジミでした。
確認すると、やはりルリシジミでした。
ルリシジミ(静止)
この場所では数回しか見ていないので嬉しい出会いでした。
逆光の青く輝く縁毛も綺麗です。
ルリシジミ(静止)
だいぶ粘りましたが、翅表はこれが精一杯でした。
ルリシジミ(静止)
次はミヤマセセリなどの可能性がある場所へ行ってみたいです。