2013年5月上旬
渓流地帯を再訪です。
先週よりも黒系アゲハの数は増えているようです。
新鮮なオナガアゲハが吸水していました。
オナガアゲハ(吸水)
アオバセセリを期待して奥まで行きますが、姿が見えません。
1個体ですが、地面や葉で吸水する初見のサカハチチョウが良いモデルになってくれました。
サカハチチョウ(吸水)
ヒメウツギで撮影したカラスアゲハは逆光で翅表の輝きは全く出ていません。
カラスアゲハ(吸蜜)
多摩丘陵で撮影しているので、あまり時間をかけずに引き返すと吸水するオナガアゲハは2匹に増えていました。
少し距離が離れてツーショットは難しいので、ポンピングを狙ってみました。
50枚くらい撮影した中に腹部に水滴が付いているのは1枚だけでした。
オナガアゲハ(吸水)
こちらは落下中の水滴が写っています。
分かりにくいですが、上の画像には写っていないので比較すると認識できます。
オナガアゲハ(吸水)
同じ場所でダイミョウセセリもテリ張りと吸水を繰り返していました。
吸水は良い写真が撮れませんでした。
ダイミョウセセリ(静止)
別の場所へ移動してアオバセセリを探すと、ヘムレンさんが来ていました。
少し前にアオバセセリが来ていたそうなので、待ってみますが姿を見せてくれません。
ここでも、あまり時間はかけずにツツジのポイントへ移動しました。
撮影したのはオナガアゲハだけでしたが、後翅の白紋が写ると嬉しいですね。
オナガアゲハ(吸蜜)
ヘムレンさんに少し離れた場所を案内してもらうと、斜面のツツジにカラスアゲハが来ていますが、近づける場所のツツジは終わっているか、咲く前でした。
朝はアカシジミの蛹を探してみましたが、成果なしです。
やはり寄生で移動したのでしょうか。
誰か見つけたら教えてください。