2013年6月上旬
yodaさんに教わったオオミドリシジミを見に行きましたが、アカシジミやウラナミアカシジミは飛んでいるものの、8時を過ぎてもオオミドリシジミは現れません。
「
ヘムレンのNature Photo」のヘムレンさんに連絡して、フジミドリシジミを見に行くことにしました。
僕の方が早く到着して1時間弱の間に2回飛翔を観察しました。
ヘムレンさんが来て撮影している場所を聞くと、少し角度の違う方向の空間でした。
今までもチェックはしていましたが、あまり時間をかけていませんでした。
2人で少し待つと何度か飛んできました。
最初に撮影できたのは驚いたことに雌でした。
そのときはピントが合っていなかったので、これは後で撮影したものです。
フジミドリシジミ(雌・静止)
この蝶は8年前に秩父で擦れた雄を撮影していますが、綺麗な翅裏は初めての撮影になります。
フジミドリシジミ(雌・静止)
雄も最初のチャンスではボケボケでした。
次のチャンスは昼過ぎになりました。
距離はありましたが、何とか300mmで撮影できる位置です。
少しずつ開きました。
フジミドリシジミ(雄・静止)
画質的には今ひとつですが、やっと撮影できた開翅です。
フジミドリシジミ(雄・静止)
この場所も4〜5回目でしたが、やっと撮影できました。
1人では今までと同じだった可能性が高いです。
ヘムレンさん、ありがとうございました。
なお、ヘムレンさんの話では個体数は昨年の方がかなり多かったそうで、そんな中で撮影できたのは幸運だったのだと思います。