2013年7月上旬
「
蝶の観察記録その2」の霧島緑さんの奥多摩方面のゼフ情報をいただいて出掛けました。ありがとうございます。
前回に続いて、予報に反して太陽はなかなか顔を出しません。
昼近くになると少し薄日が出るようになりました。
メスアカミドリシジミの場所はエゾミドリシジミを撮影に何度か寄っているところでしたが、早めの時間に行ったことはありませんでした。
いきなり2メートルの距離で雄が開翅していました。
メスアカミドリシジミ(静止)
今まではこの倍くらいの距離での撮影がやっとだったので、これは嬉しい状況です。
同じような写真ばかりたくさん撮影しました。(^^;
メスアカミドリシジミ(静止)
こちらの方がメスアカミドリシジミらしい緑色が出ているでしょうか。
1週間前に発生していたようですが、天気も悪かったのでまだまだ綺麗です。
横から撮影すると青が強く出ます。
メスアカミドリシジミ(静止)
一度だけ手を伸ばせば届く位置にも止まりました。
そのときに横から撮影した中で半開翅で撮影できたものがありました。
メスアカミドリシジミ(静止)
天気が良過ぎると全開しないことも多い蝶なので、薄曇りはちょうど良かったかもしれませんが、翅裏が撮影できたのはこれだけです。
コンデジで広角を狙いましたが、飛ばれてしまいました。
一脚インターバルでは撮影していますが、手持ちで広角が狙える絶好のチャンスを逃してしまいました。(^^;
広角ではないですが、100mmくらいにして周囲の雰囲気も含めて撮影してみました。
メスアカミドリシジミ(静止)
何度か絡んで飛んだのですが、同じ場所で卍飛翔する時間が短く撮影できませんでした。
これは昼前に撮影したものですが、別個体です。
近くを飛んでもスクランブルしなかったのと、前翅の縁取りが細いのでエゾミドリシジミではないかと思っています。
エゾミドリシジミ(静止)
ポイントでお会いした方にも有益な情報を教えていただき、楽しく撮影できました。