オフシーズン企画は年末くらいから掲載するのですが、年明けになってしまいました。
そのためにyodaさんに先を越されましたが、気にせず?進めます。(^^;
昨年はアイノミドリシジミ、フジミドリシジミの雌の開翅を撮影できたので、ゼフの雌の翅表を掲載しようかと思ったのですが、雌だけだと数が少ないので雌雄を合わせて数回に分けて紹介します。
ウラゴマダラシジミは雌は何度か撮影機会がありましたが、しっかり撮影できたのは2007年と結構前になります。
ウラゴマダラシジミ(静止)
雄はまともに撮れたのは2008年の一度だけですが、日陰の中で近くに陽射しがある難しい条件でした。
ウラゴマダラシジミ(静止)
雄の方が白い部分が少ないのが分かると思います。雌雄とも、もう少し綺麗に撮りたいところです。
オナガシジミの開翅はちゃんと写せたのは一度だけです。
オナガシジミ(静止)
斑紋が発達していること、別の閉翅写真の触覚の先端の色、腹部形状などから雌のようです。
ウスイロオナガシジミの開翅も一度だけです。もっとも、この蝶は撮影自体が5回くらいです。
ウスイロオナガシジミ(静止)
この蝶の場合は雌雄の判別は難しいのですが、同じ個体を横から撮影した写真の腹端形状から雌ではと思います。
ミズイロオナガシジミの開始はなかなか撮影できなかったのですが、2年前から何度か撮影できました。
ミズイロオナガシジミ(静止)
白斑が発達しているので雌でしょう。
こちらは白斑は控えめですが、やはり雌だとコメントいただいています。
ミズイロオナガシジミ(静止)
身近なゼフの1つなので、雄の開翅もクリアしたいです。
腹部の形状での判断などは自信ありません。次回以降も含めて間違いがあれば指摘お願いします。