寒い日が続いているのでオフシーズン企画の続きです。
メスアカミドリシジミは比較的観察機会の多い方ですが、撮影しやすい場所はなかなかありません。
そんな中でも昨年教えてもらった場所は間近に見れる絶好のポイントです。
メスアカミドリシジミ(静止)
雌は撮影開始当初に目の前で開いてくれたのですが、直前に飛ばれてしまい、やっと撮影できたのが2年前でした。
メスアカミドリシジミ(静止)
この年は続けて別個体も撮影できたのですが、一度撮影できると何度か撮影できることがあるので不思議です。
アイノミドリシジミの方が難易度は高い印象です。
こちらも昨年教えてもらった2カ所が良いポイントなので、今後も期待したいです。
アイノミドリシジミ(静止)
雌は昨年が初撮影で、いきなりのAB型でした。
アイノミドリシジミ(静止)
次回はA型の綺麗な個体をじっくり撮影したいです。
クロミドリシジミの初撮影は撮影して2年後くらいに判明したという笑い話ですが、もちろん開翅は撮れていません。
秩父でも挑戦しましたが、山梨の良いポイントを案内してもらって開翅が撮影できました。
最初に撮影できたのは雌の方でした。
クロミドリシジミ(静止)
雄は2度目に案内してもらったときに新鮮な個体を撮影できました。
こちらは翌年に1人で行ったときに唯一撮影できた個体でしたが、特別新鮮でした。
クロミドリシジミ(静止)
キリシマミドリシジミは2006年の初挑戦で雌を撮影できましたが、いまだに雌の翅表はチャンスありません。
雄もここ数年は遠くから撮影できていますが、最短で7メートルくらいでしょうか。
少しだけ開いた状態がやっとです。
キリシマミドリシジミ(静止)
もう少し何とかしたいところですが、関東周辺では難しいのかもしれません。