2014年3月中旬
昨年の同じ時期にヘムレンさんがヤマトシジミを撮影した場所へ行きました。
すでにヘムレンが来ていましたが、ヤマトシジミはまだ見ていないとのことです。
最初にモデルになってくれたのはアカタテハでホトケノザで吸蜜していました。
アカタテハ(吸蜜)
ベニシジミも多くはないですが発生していました。
ベニシジミ(静止)
こちらもホトケノザに止まりましたが、吸蜜はしていないようです。
ベニシジミ(静止)
ヘムレンさんがヤマトシジミを見つけてくれました。
確認できたのはこの個体だけです。
ヤマトシジミ(静止)
これも吸蜜はしていないようで、止まっているのは小さなホトケノザの株です。
家の周辺では4月にならないと見れないので、結構な山の中で発生が早いのは不思議です。
急な斜面に垂直に陽が当たるのが良いみたいです。
最後にもう一度アカタテハがモデルになってくれました。
今度はオオイヌノフグリで吸蜜です。
アカタテハ(吸蜜)
春らしい絵になりました。
モンキチョウも何度か飛んできますが、花には止まりません。
長い越冬明けの蝶の方が栄養が必要なのかもしれません。
ここは急な斜面が多く撮影は難しいのですが、良い位置に止まると広角で撮影するには良いポイントです。
何度か撮影したのですが、どうも帰りのうどん屋にデジカメを忘れたようです。
まだ確認できていませんが、無事に戻ってきたら掲載したいと思います。
その後にモンシロチョウも探したのですが、こちらは成果なしで、今年は別の場所での初見になりそうです。