2014年4月上旬
久しぶりに奥多摩のスギタニルリシジミを見に行ってきました。
最初に出迎えてくれたのはコツバメでした。
苔がびっしり生えた石の上に止まったので、良い雰囲気になりました。
コツバメ(静止)
背景も渓谷を見下ろすような位置でしたが、広角で撮影する前に飛ばれてしまいました。
スギタニルリシジミは期待したほど多くなかったのですが、2桁くらい集まっている場所もありました。
スギタニルリシジミ(吸水)
一度だけ開いてくれました。
この蝶の場合は朝から撮影すると1度だけ開翅が撮れるというケースが多いです。
やはり、渋い青がいいですね。
スギタニルリシジミ(静止)
飛翔でも翅表を狙ってみました。
スギタニルリシジミ(飛翔)
何とか青空も入れてみましたが、ここは崖沿いなので難しいです。
スギタニルリシジミ(飛翔)
残雪が多いので雪を背景に撮影しようと頑張りましたが思った位置には来てくれません。
もう1度トラフシジミの開翅に挑戦しようと移動しました。
ヘムレンさんが教えてくれた菜の花と桜が見れる場所で少し遊びました。
30分で一度だけ近くをモンシロチョウが飛んでくれました。
モンシロチョウ(飛翔)
トラフシジミは遠い位置に一度止まりましたが、前回より数が少ないようです。
ここのトラフシジミは今年はこれで最後の予定です。