連休前に多摩川の河川敷へ行きました。
ギンイチモンジセセリは個体数が多く、綺麗な雄もまだ多い状況でした。
川沿いが多いので、背景に川を入れて飛翔を狙いました。
ギンイチモンジセセリ(飛翔)
絡んで飛ぶことも多いのですが、なかなか両方にはピントが合いません。
ギンイチモンジセセリ(飛翔)
交尾や産卵を期待して雌を探しますが、確認できたのは1度だけで撮影後に見失いました。
ギンイチモンジセセリ(静止)
昼近くになると吸蜜も観察できるようになります。
白い小さな花は調べるとノジシャかと思いますが、どうでしょうか?
ギンイチモンジセセリ(吸蜜)
こちらはカタバミです。
ギンイチモンジセセリ(吸蜜)
昨年はミヤマチャバネセセリが全く見つからなかったのですが、今回は何度か観察できました。
雌がいたので、やはり交尾、産卵を期待しますが、求愛したのはギンイチモンジセセリでした。(笑)
ミヤマチャバネセセリ、ギンイチモンジセセリ(求愛)
カラスノエンドウでの吸蜜も雌です。
ミヤマチャバネセセリ(吸蜜)
テリトリーを張る雄も観察できましたが、不在の時間帯が多かったです。
どこかで交尾が成立していたのかもしれません。
薄曇りの別の日に近場のポイントへ少し寄りました。
今回はミヤマチャバネセセリの産卵行動を観察できました。
何とか撮影もできました。
ミヤマチャバネセセリ(産卵)
卵はギンイチモンジセセリよりもだいぶ大きいです。
ミヤマチャバネセセリ(卵)
産卵も卵も初撮影なので、短時間ですが出掛けて良かったです。
今年は卵の新規撮影が快調です。