2014年5月上旬
昼までしか時間がありませんが、埼玉の渓流地帯へアオバセセリを見に行きました。
よく行くミツバウツギで少し待つと飛んで来ました。
近くで吸蜜したので、α55で撮影しました。
アオバセセリ(吸蜜)
脚に毛が多いので雄でしょう。
カメラやレンズの違いもありますが、ちょっとした角度などで色が変わります。
こちらはニコンでの撮影です。
アオバセセリ(吸蜜)
より輝いた写真もありました。
好みは上の写真との中間ぐらいでしょうか。(笑)
アオバセセリ(吸蜜)
初見のサカハチチョウも吸蜜していました。
裏面はうまく撮れなかったので、また撮影したいと思います。
ツツジのポイントではオナガアゲハとカラスアゲハが飛んでいました。
カラスアゲハの後翅は丸く穴が開いているのでしょうか。(^^;
カラスアゲハ(吸蜜)
オナガアゲハは吸蜜個体に複数の雄が絡んでいました。
吸蜜する雌でこういうシーンは撮ったことありますが、今回は雄同士に見えます。
複数の雄が誤求愛するのも不思議です。(笑)
オナガアゲハ(吸蜜、飛翔)
ウスバシロチョウが良く来るウツギを見に行くと切られてしまっていました。
昨年フジの吸蜜を撮影した場所へ行くと、今年は全く花の時期が合っていないようです。
仕方なく(笑)、ヒメウツギの吸蜜を撮影しました。
ウスバシロチョウ(吸蜜)
蝶がすっきり写らないと写さない場合が多いのですが、こういう花に埋もれた感じもいいかもしれません。
ウスバシロチョウ(吸蜜)
ここで飛翔を撮ろうかと思っていましたが、雲も多くなってきたので移動しました。
秋に来た場所を探索すると、ミツバウツギが多い場所がありました。
3カ所でアオバセセリが確認できました。
複数個体が同時に吸蜜している場所もあって、しばらく撮影しましたが逆光気味で蝶が暗くしか写りませんでした。
条件の良いウツギもあるので、また来てみたいと思います。