2014年9月下旬
今年はミドリヒョウモンが各地で多いようです。
僕も何度か産卵を観察していますが、残念ながら卵が見つかりません。
Sさんがドングリに産卵した卵を確保したというので、案内していただきました。
先日のヒメジャノメの卵が撮影できなかった理由の1つはコンデジが動かなくなってしまったことでした。
もう少し様子を見るつもりでしたが、仕方ないのでTG-3を購入しました。(笑)
Sさんのライトガイドを貸してもらいました。
ミドリヒョウモン(卵)
TG-3はいろいろ試していますが、期待したほど小さい卵の撮影は簡単ではなさそうです。
その後でキチョウが発生しているメドハギも案内していただきました。
前蛹は初撮影です。
キチョウ(前蛹)
蛹も多く、羽化が近いものもありました。
キチョウ(蛹)
Sさんにはお世話になりました。ありがとうございます。
別の場所で撮影した集団吸水を掲載しておきます。
キチョウ(集団吸水)
この日は移動先でヒメアカタテハの産卵も観察できました。
ヒメアカタテハ(産卵)
今までも何度か産卵を撮影していますが、短時間でうまく撮れないことが多かったです。
このときも、じっくり撮れるほどの余裕はなかったですが、比較的ゆっくり産卵してくれました。
卵は前に撮影したものより少し良く撮れたかもしれません。
ヒメアカタテハ(卵)