2015年3月下旬
トラフシジミが発生したというので、2日続けて出掛けてみましたが見ることはできませんでした。
2日目はmaximiechanさんが連絡してくれたのですが間に合わずに残念でしたが、連絡いただいて感謝です。
トラフシジミは数が増えれば撮影機会も増えるでしょう。
コツバメは交尾を期待していますが、数は多くないようで難しそうです。
2日目は午前中に別のポイントへ行ってみましたが、条件が悪くて観察できる個体が少なかったです。
窪地が刈られているのでアセビでテリトリーを張ることが多いようです。
コツバメ(静止)
主にTG-3のワイコンで狙いますが、接写できる距離に近づくのは難しいです。
1度だけ良い感じで写せました。
コツバメ(静止)
昨年以上にヒオドシチョウが多く、こちらも広角で狙ってみました。
ヒオドシチョウ(静止)
yodaさんが見つけたミヤマセセリの雌は上から降りてきたということで産卵後の休憩かもしれません。
少し卵を探しましたが簡単には見つかりません。
条件が良さそうな場所なので、今後もチェックしたいと思います。
ミヤマセセリ(静止)
縁毛は擦れていますが、十分綺麗な雌です。
顕微鏡モードでも撮影できる良いモデルでしたが、日陰のせいか背景がとんでしまいます。
少し引いて撮影しました。
ミヤマセセリ(静止)
昨年の後半から広角に適したカメラがなかったのですが、やはり広角の撮影は面白いです。
魚露目に比べるとレンズが大きいので近寄るのは難しいですが、しばらくはワイコンで撮影しようと思います。
新成虫ではアゲハ、ツマキチョウ、ルリシジミを観察しましたが撮影できませんでした。