2015年4月下旬
用事もあったので、さいたま市のポイントへ再訪しました。
天気も良いのでミヤマチャバネセセリはテリトリーを張っていました。
ミヤマチャバネセセリ(静止)
確認できた雄は1〜2個体なので数は多くないです。
もっとも多くても3〜4個体です。
ミヤマチャバネセセリ(静止)
草地の方では雌も確認できました。
ミヤマチャバネセセリ(静止)
ギンイチモンジセセリの方はまずまずの個体数で、数が多いと草地の方でも観察できます。
羽化直後なのか撮影しやすい個体がいました。
ギンイチモンジセセリ(静止)
雄にしては腹部は太めですが、雌にしては細い印象です。
これで分かる人がいたら教えてください。
広角で撮影するとタンポポの綿毛が背景に入りました。
ギンイチモンジセセリ(静止)
飛翔も緩やかなので撮影していると、ベニシジミが絡んできました。
ギンイチモンジセセリ、ベニシジミ(飛翔)
上もベニシジミのピントは甘いですが、こちらはベニシジミはピンボケです。
ギンイチモンジセセリ、ベニシジミ(飛翔)
ベニシジミは白化型と思われる個体がいました。
ベニシジミ(静止)
以前に撮影したときも擦れた個体なので、新鮮な個体で撮影したいです。
近くの土手でも飛んでいるとギンイチモンジセセリと思えるような個体が確認できました。
翅表は撮影できませんでしたが、やはり新鮮な個体ではありません。
ここでもミヤマチャバネセセリ、ギンイチモンジセセリを期待しましたが、ギンイチモンジセセリが1匹だけ確認できただけです。
もう少し別な場所も探索したいと思います。