2015年5月下旬
さいたま市のミドリシジミのポイントへ行きました。
前日も少し寄ったのですが、下へ降りている個体が少なそうなのでオオミドリシジミのポイントへ転戦しました。
そちらは1個体だけ飛んでいましたが、良い位置に止まらずに証拠写真だけです。
この日はそこそこ下に降りていました。
撮影者が集まっているので撮影すると異常斑紋でした。
ミドリシジミ(静止)
以前に同じ場所で撮影したものに比べると白い部分が控えめです。
以前に撮影したときの記事はこちらです。「
2007年に撮影した異常型」
2007年のときは翅裏しか撮影できませんでしたが、今回は開いてくれました。
表は普通です。(^^;
ミドリシジミ(静止)
撮影者の大部分は異常型を認識していない雰囲気でした。(笑)
別の雄です。前回よりは良い色ですが、やはり日射しが強いと厳しいです。
ミドリシジミ(静止)
雌も発生しているようですが、予報以上に天気が良く翅を開かなくなったので移動です。
途中でパンクしてしまい、一緒に移動した「
春ちゃんのメモ蝶3」の春ちゃんに交換を手伝ってもらうことになって申し訳なかったですが、大変お世話になりました。
移動先ではミズイロオナガシジミが多く、翅が伸びきっていない羽化直後の個体もいました。
ミドリシジミ(静止)
今年もヒオドシチョウが発生したようですが、開翅は撮影できませんでした。
ヒオドシチョウ(静止)
オオミドリシジミの場所ではコミスジの産卵を撮影したので、掲載します。
コミスジ(産卵)
だいぶ破損した個体ですが、ハギに何度か産卵していました。
コミスジ(卵)