2015年7月下旬
キマダラモドキの多い白樺林にはヒョウモン類も多く見られます。
一番多いのはやはりミドリヒョウモンです。
ミドリヒョウモン(吸蜜)
広角で撮影すると白樺林の良い雰囲気が分かります。
ミドリヒョウモン(吸蜜)
アザミではオオウラギンスジヒョウモンの雄も吸蜜していました。
オオウラギンスジヒョウモン(吸蜜)
こちらはメスグロヒョウモンの雌です。
メスグロヒョウモン(吸蜜)
昨年は白樺に止まるキベリタテハやエルタテハを撮影できましたが、今年は少し早いか周辺での発生が少ないのでしょうか。
ヒヨドリバナで吸蜜しているエルタテハは右の前翅がかなり痛んでいました。
エルタテハ(吸蜜)
この日の午前は八ヶ岳方面で再度ウラキンの産卵を狙ってみました。
今回も条件が悪かったようで1個体を見かけただけでした。
2年前にスジグロチャバネセセリを撮影したポイントにいたのはヘリグロチャバネセセリでした。
ヘリグロチャバネセセリ(静止)
スジグロチャバネセセリの良いポイントを見つけたかと思ったのですが少し残念です。(^^;
ヘリグロチャバネセセリ(静止)
スジボソヤマキチョウの集団吸水の場所では2個体だけでした。
吸蜜個体も少なかったので、少しずつ分散しているのかもしれません。
かわりにミヤマカラスアゲハの新鮮な雄が吸水していました。
ミヤマカラスアゲハ(吸水)
広角の背景には長い間頑張って走った愛車のウイングロードが写っています。
ミヤマカラスアゲハ(吸水)
6万キロくらい走行した中古を購入してから、この日で22万キロを越えました。
さすがに調子も悪くなったので最近は人を乗せるのは避けていました。(^^;
この日が最後の撮影行の予定で、狙ったわけでもないですが背景に撮影できました。
大きな故障もなく無事に走ってくれました。お疲れ様と言いたいですね。
次も同じ車種の予定ですが、色違いのシルバーです。