2015年9月下旬
ナガサキアゲハの雌をしかkり撮影したいと渓流地帯を再訪しました。
渓流を見下ろすポイントはヒガンバナもほとんど終わりで、蝶も飛んでいません。
移動途中ですが、前回もナガサキアゲハが観察できた場所があります。
小さいみかん畑で駐車しにくいのですが、少し様子を見てみます。
すると待望のナガサキアゲハの雌が登場です。
ナガサキアゲハ(吸蜜)
短時間でしたが、今回は翅表も撮影できて満足です。
ナガサキアゲハ(吸蜜)
あまりロケーションの良い場所はないのですが、一番良い位置で雄を広角で撮影できました。
ナガサキアゲハ(吸蜜)
道路沿いのミカンではアゲハが産卵しようとしていました。
下に咲いているヒガンバナには全く関心がなさそうです。
飛翔を広角で撮影すると、左上にキタキチョウも写っていました。
アゲハ(飛翔)
藏のある坂道では今回は新鮮なモンキアゲハが出迎えてくれました。
暗い場所で吸蜜していたのですが、設定も悪く翅がぶれています。
モンキアゲハ(吸蜜)
今回は広角での撮影機会はありませんでした。
ナガサキアゲハが多かった場所では今回は雄だけでした。
開けた場所で吸蜜していたので、吸蜜の合間の飛翔を狙いました。
ナガサキアゲハ(飛翔)
前回の記事ではロケーションの良い場所まで100メートルもないと書きましたが、150メートルくらいありました。(笑)
20分くらい待ちましたが、やはりアゲハ類は飛んで来ないようです。
ツマグロヒョウモンが産卵場所を探しているようでしたが、スミレが見つからない様子です。
油断していましたが、食草でない場所で産卵していました。
卵だけ撮影しました。
ツマグロヒョウモン(卵)
ヒガンバナの花はすぐに終わってしまうので、今年はこれで最後の予定です。